【NBAまとめ】ヨキッチ55点でナゲッツ6連勝、SGA&サンダーは12勝1敗、カリー46点でWembyとの激戦制す【2025年11月13日】

NBA

2025年11月13日のNBAは全12試合。ヨキッチが今季リーグタイ記録となる55得点でナゲッツを6連勝に導き、SGA率いるサンダーはレイカーズを圧倒して12勝1敗。カリーは46点でウェンバンヤマとの激戦を制し、ニックスは今季初のホーム黒星。東西注目チームの試合結果と寸評をまとめました。

ホーネッツ 111-100 バックス

Miles Bridgesが20得点、Ryan KalkbrennerがFG8/8の17得点と完璧なシューティングを披露し、シャーロットが3連敗をストップ。ホーネッツはFT 23/27、リバウンド50-34とフィジカル面で優位に立ち、ヤニス不在のバックスを下した。バックスはRyan Rollinsが25得点、Myles Turnerが21得点も、KuzmaがFG3/12と苦しんだ。

コメント:
ヤニスがいればという一言に尽きる。それだけ今季のヤニスへの依存度は大きい。

ピストンズ 124-113 ブルズ

主力を多数欠くデトロイトが、それでも8連勝を達成。Paul Reedが28得点13リバウンド、Duncan Robinsonが23得点、Daniss Jenkinsが18得点12アシストと躍動し、前半で今季最多の68点を奪取。Matas Buzelisが21得点14リバウンド、Kevin Huerterが20得点とブルズも追い上げたが、4Qの勝負どころでピストンズが再加速した。

コメント:
今季好調のチーム同士の対決。ジョシュ・ギディー不在のブルズとケイド・カニングハム不在のピストンズの対決となったが、ピストンズが上回った。ピストンズはカニングハムへの依存度が大きいチームではあるが、他の選手もやる気十分。まだまだ序盤ではあるが、東を制する期待は高まっている。

マジック 124-107 ニックス

Franz Wagnerが28得点9リバウンド、Desmond Baneが22得点8アシストと活躍し、マジックがニックスに今季初のホーム敗戦を与えた。Paolo Bancheroは左鼠径部の負傷で後半欠場も、2Qの32-19で一気に主導権を握る。ニックスはJalen Brunsonが31得点も右足首をひねるアクシデント。オフェンス好調だったここ数試合と比べるとFGと3Pが大きく落ち込んだ。

コメント:
マジックはバンケロが途中退出も今季もまずまずのニックス相手に勝利。マジックは負けが込んでいるというわけではないが、そろそろかみ合ってこないと厳しいところ。ニックスもタレントはそろっていて無難なつよさは見せているが、いまいち信用できない。

セルティックス 131-95 グリズリーズ

Payton Pritchardが5本の3Pを含む24得点9アシスト、Derrick Whiteが20得点、Jaylen Brownが19得点とバランス良く得点し、ボストンが大勝。モラント不在のメンフィスに対して一度もリードを許さず、3P21本成功、リバウンド58-41、セカンドチャンスポイント34-12と内容も圧倒。グリズリーズはFG34%、3P10/43とオフェンスが機能しなかった。

コメント:
テイタムさんなしとはいえそれなりに強いボストン。テイタムさんは回復が順調らしく、来期以降には十分期待できるので、この期間も大切にしていきたい。グリズリーズは、ジャ・モラントがいてもいなくても悲惨なチーム状況。決して弱そうなロスターではないが、あまりにも雰囲気がよろしくない。

キャバリアーズ 130-116 ヒート

Jarrett Allenが30得点10リバウンド、Craig Porter Jr.がベンチから19得点9アシスト4ブロックと大活躍し、主力欠場のキャブスが4Qに大逆転。最大14点ビハインドからターンオーバーを量産させて一気に試合をひっくり返した。Norman Powellが27得点、Andrew Wigginsが17得点9リバウンド6アシストとヒートも見せ場は作ったが、終盤のミスが響いた。

コメント:
ドノバン・ミッチェル、ダリアス・ガーランド、エヴァン・モーブリーとBIG3がそろって欠場のキャブス。マイアミもバム・アデバヨとタイラー・ヒーロー不在だったとはいえ、4Qでの大逆転劇は見事。キャブスもやはり東の有力候補だ。

ロケッツ 135-112 ウィザーズ

Kevin Durantが23得点、Reed Sheppardがシーズンハイの21得点、Tari Easonも21得点とセカンドユニットが機能し、ロケッツが快勝。前半だけで81点とオフェンスが爆発し、リバウンドも53-37と圧倒。ウィザーズはドラ2のAlex Sarrが25得点11リバウンド、Kyshawn Georgeが16得点9アシストと奮闘するも10連敗に沈んだ。

コメント:
KDが1Qから16得点の活躍。最終的には微妙だったが、もともと完成度高めのロケッツにKDはやはり相性がよい。

トレイルブレイザーズ 125-117 ペリカンズ

Shaedon Sharpeがシーズンハイの35得点、Deni Avdijaが32得点と爆発し、ポートランドが逆転勝ち。Sharpeは2P11/11と完璧なフィニッシュで、3Qの38-26で一気に流れを引き寄せた。ペリカンズはDerik Queenが26得点、Saddiq Beyが25得点と健闘するも、Zion、Dejounte Murray、Jordan Poole不在の穴は埋めきれず3連敗。

コメント:
ブレイザーズが意外とやれている。やる気があってみていて面白いチームではある。ペリカンズはなかなか厳しい。

ウォリアーズ 125-120 スパーズ

Stephen Curryが後半だけで29点、トータル46得点を叩き出し、GSWがWembanyamaのトリプルダブル(31得点14リバウンド10アシスト)を上回った。3Qだけでカリーが22得点を稼ぎ、フリースローも9/9とクラッチに決め切る。ウォリアーズはFT32/36と際立つ精度で、スパーズのホーム無敗をストップした。

コメント:
カリーはやっぱりすごい。今季も余裕のallNBA級。とはいえウェンバンヤマもメンタリティ含めて現在のカリーには比肩する個人のタレントはすでにある。全体としてはチームとコーチの差でウォリアーズが上回った印象。とはいえスパーズも粘り強さは見せており、今季PSまでにどの程度の完成度までもっていけるかに注目したい。

サンズ 123-114 マーベリックス

Devin Bookerが26得点9アシスト、Grayson Allenが23得点と要所でビッグプレイを決め、サンズが4連勝。最大18点リードから3点差まで詰め寄られたが、終盤のAllenのドライブとFTで逃げ切った。マブスはKlay Thompsonがベンチから19得点・3P6本と奮闘するも、3-9と苦しいスタート。フロントとHCを巡る混乱も続いている。

コメント:
サンズはブッカーが孤軍奮闘しつつ負けまくるのかと思っていたが意外にも今季ここまで善戦している。ディロン・ブルックスと今日はお休みだがジェイレン・グリーンにブッカー孤軍奮闘のイメージは私の偏見だったのかもしれない。対照的にマブスは悲惨な状況。カイリー・アービングとアンソニー・デイビス不在とか関係なしにあまりにもごたごたしている。ニコ・ハリソンGMの解雇にジェイソン・キッドへの不信感まであると選手たちはやりにくいことこのうえないだろう。クーパー・フラッグを中心に据えつつ再建モードとのうわさもあるが、それならルカ・ドンチッチトレードする正当性が(もともとないにせよ)まったくないじゃんというほかない。

サンダー 121-92 レイカーズ

Shai Gilgeous-Alexanderが30得点9アシスト、Isaiah Joeが21得点とシュートを量産し、サンダーがレイカーズを圧倒。これでリーグベストの12勝1敗に。Lu Dort不在ながら、Luka DoncicをFG7/20の19得点に抑え、前半70-38と試合を決めた。レイカーズはLeBronがまだ欠場中で、オフェンスも今季最低クラスの出来。

コメント:
サンダーが強すぎる。レイカーズも今季強い方ではあるのに話にならないくらい圧倒していた。SGAはやはりMVP。ヨキッチが明確なベストプレイヤーというのが大多数の意見だと思うがSGAも同等のクラスの影響力があるだろう。(と思いきやヨキッチがとんでもない試合をしたのはまた別の話。)70勝は通過点とさえ思える強さ。

ホークス 133-100 キングス

Jalen Johnsonが24得点10リバウンド8アシストとオールラウンドに活躍し、アトランタがサクラメントを完勝で下した。Okongwuが21得点、Risacherが15得点と続き、Trae Young不在をものともせず7人が二桁得点。キングスはKeon Ellisの20得点、Sabonisの12得点などがあったものの、4連敗で内容も完敗だった。

コメント:
キングスはあのタレントでどうしてこうなった。完全に再建モードに入るという噂もあるがそうするしかないという悲惨さ。

ナゲッツ 130-116 クリッパーズ

Nikola Jokicが55得点12リバウンド6アシストと今季リーグタイ記録のビッグゲームを披露し、ナゲッツが6連勝。1Qだけで25点、3Q終了時点で52点と一人で試合を支配した。クリッパーズはBradley Bealのシーズンアウトが判明し、Kawhiも欠場する中でHardenが23得点、Jordan Millerが22得点と健闘したが、後半にヨキッチの連続得点に屈した。

コメント:
ヨキッチが3Qまでで52得点の無双状態。前半はヨキッチワンマンチームの見慣れた光景かと思われたが、後半はセカンドユニットも輝きを取り戻し、終わってみればガベージタイム突入の完勝だった。今季のナゲッツは一味違う。詳細は別記事で。


参考:(記事公開日参照)
NBA.com
https://www.nba.com/
NBA League Pass Prime Video
https://www.amazon.co.jp/gp/video/channel/56eb6728-5015-dd6e-850e-82b37e5d30c3

コメント

タイトルとURLをコピーしました