【NBAまとめ】ピストンズ9連勝、カリー49点vsウェンバンヤマ、ハーデン&ラスがTD──エミレーツNBAカップ第2戦【2025年11月15日】

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2025年11月15日のNBAは全9試合。金曜日は注目のエミレーツNBAカップ、グループラウンド第2戦が各地で行われ、いつもとは違う特別デザインのコートも話題に。KAT&シャメットのシュートショー、9連勝に伸ばしたピストンズ、KD加入ロケッツの完勝、ヤニスの25得点18アシスト、エドワーズ率いるウルブズ、レイカーズの安定感、ハーデンの41点トリプルダブル、そしてカリー49点まで盛りだくさんの一日を振り返ります。

ニックス 140-130 ヒート

Karl-Anthony Townsが39得点、Landry Shametがベンチからキャリアハイの36得点とシュートを量産し、ニックスが今季最多の140得点で打ち合いを制した。Jordan Clarksonが25得点、Mikal Bridgesが15得点、Josh Hartは12得点12リバウンド10アシストと今季初のトリプルダブル。Brunsonは右足首捻挫で今季初欠場、OG Anunobyも左ハムストリングの張りで序盤に離脱したが、オフェンス力で押し切った。ヒートはNorman Powellが今季最多38得点、Jaime Jaquez Jr.が23得点と粘ったが、4Qのランについていけなかった。

コメント:
KATはやっぱりすごいわ。シュートうますぎ。ニックスは無難に強い。

マジック 105-98 ネッツ

Franz Wagnerが25得点、Tristan da Silvaが先発起用に応えて22得点9リバウンド。終盤2分半で相手を無得点に抑えたオーランドが、逆転勝利でNBAカップ2連勝とした。Paolo Banchero不在のなか、Desmond Baneが19得点(うち9得点を4Qに集中)、Jalen Suggsも14得点7リバウンド6アシストとバランス良く貢献。ネッツはMichael Porter Jr.が24得点11リバウンド、Nic Claxtonのバスケットで残り2:37に98-94とリードを奪うも、その後はスリーが沈まず11敗目。序盤は3P好調&マジックのターンオーバーで最大16点リードしたが、後半にかけて失速した。

コメント:
MPJがキャリアハイの7アシスト。意外とロブパスがうまいのか。相変わらずフィニッシュはうまいがタフショは多く、確率はこんなもんか。ネッツはやはりチームの方向性が見えず、このままではとんでもない勝率で終えてしまうぞ。
一方のマジックもネッツ相手にこの出来はあまりにもまずいのではないか。テイタムさんとハリバートンの離脱によりここがチャンスと勝ちに来たはずなんだけどね。フランツ・ワグナーのクラッチはすごかったけども。
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ピストンズ 114-105 シクサーズ

主力多数欠場のデトロイトが、それでも9連勝に伸ばした。Javonte Greenが21得点、Daniss Jenkinsが19得点と、ローテーション下位の選手たちが奮闘。Jenkinsは第3Qブザーと同時のハーフコート3Pで流れを引き戻し、第4Q頭の10-2ランで逆転に成功した。SixersはTyrese Maxeyが31得点とエースとしての役割を果たしたが、Joel Embiid不在の影響もあり、4Qで周囲の得点が止まってしまった。

コメント:
ケイド・カニングハムとジェイレン・デューレンが欠場もよい雰囲気で勝利したピストンズ。ここまでピストンズもワンチャンあるか程度の認識だったが、これは東の筆頭候補と言ってもよいのかもしれない。シクサーズも今季マキシーの大活躍で強いチームではあるが、それでもピストンズが上回ってきた。

ロケッツ 140-116 ブレイザーズ

Kevin Durantが30得点、Alperen Sengunが25得点10リバウンド9アシストとほぼトリプルダブルの活躍を見せ、ロケッツが3連勝&直近9試合で8勝目。Jabari Smith Jr.も22得点、Amen Thompsonが19得点、Reed Sheppardが13得点と、層の厚さを見せつけた。チームとしてFG50%、3P17/45、相手の20ターンオーバーから30得点を奪う完勝。ブレイザーズはDeni Avdijaが22得点10リバウンド、Shaedon Sharpeが19得点、Jrue Holidayらも二桁得点を記録したが、後半に突き放された。

コメント:
ロケッツ強いな。PG不在問題こそあれ、デカいしバランスもよい。KDのフィットもよい。OKCは抜けているとして、DENと同等の西の第二グループに見える。DENとHOUくらいしかOKCを止められる気がしないが、このまま2位3位だとつぶし合うのがなあ。それを考えるにはまだ気が早いか。

バックス 147-134 ホーネッツ(OT)

ヤニス・アデトクンボが25得点18アシスト7リバウンドと、得点よりもプレイメイクが際立つスタッツで復帰初戦を飾り、延長の末にミルウォーキーがシャーロットに勝利。Kyle Kuzmaが29得点10リバウンド、Ryan Rollinsが20得点と続いた。ホーネッツは地元凱旋となったKon Knueppelがシーズンハイ32得点、Miles Bridgesも32得点、LaMelo Ballが16得点10アシストと気を吐き、終盤にKnueppelの連続クラッチ3PでOTに持ち込んだが、最後は力尽きた。バックスはカップ戦2勝0敗、ホーネッツは0勝2敗。

コメント:
ヤニス25得点とか不調だなと思ったら18アシストって何事。今季もとんでもない活躍をしているんだけど最強OKCで数字もよいSGAに、ヤニスを圧倒するとんでもスタッツのヨキッチがいてしかも今季はDENも強いとかちょっとかわいそう。

ティンバーウルブズ 124-110 キングス

Anthony Edwardsが30得点、Julius Randleが26得点11リバウンドとインサイドもアウトサイドも制圧し、ウルブズが第4Qで一気に突き放した。Donte DiVincenzoも3P5本を含む20得点、Naz Reidが12得点12リバウンドと貢献し、これで4連勝&NBAカップ2勝0敗。キングスはDomantas Sabonisが34得点11リバウンド、Zach LaVineが25得点、Russell Westbrookが13得点14アシスト10リバウンドのトリプルダブルと、スタッツ的には派手だったが守備が機能せず5連敗。

コメント:
ラッセル・ウェストブルックがトリプルダブル! ザック・ラヴィーンが3PT4/8で25得点! ドマンタス・サボニスが34得点11リバウンド! で負けってなんというかサクラメントキングスらしさが出ているな。どうやったらこんなに弱くなるんだこのチームは。ミネソタはアント中心にやっぱり強い。ランドルも今季まじですごい。最後にラッセル・ウェストブルックにトリプルダブルを献上した見方をいじっていたのはちょっとおもしろい。のか?

レイカーズ 118-104 ペリカンズ

Austin Reavesが31得点、Luka Doncicが24得点12アシスト、Deandre Aytonが20得点16リバウンドと主力3人がきっちり仕事をこなし、レイカーズが快勝。カップ戦2勝0敗で西グループBの首位をキープした。Trey Murphy IIIが35得点と爆発したものの、ペリカンズは4連敗&カップ戦0勝2敗、ウェスト最下位の2勝10敗と苦しい状況が続く。LeBronとZionという「顔」がともに欠場するなか、L.A.は3Qの11-0ランで主導権を握り、そのまま逃げ切った。

コメント:
お互い緩かったなという印象。八村塁とエイトンは相変わらずよい働き。ルカ・ドンチッチはすごいんだけどこのままでよいのか。このままだとヨキッチとSGAには到底勝てないし、allNBAファーストを逃す可能性まで出てくるんじゃないか。もちろんすごいのはすごいんだけどさあ。もっとよくなるだろという意味で。

クリッパーズ 133-127 マーベリックス(2OT)

James Hardenがシーズンハイ41得点14リバウンド11アシスト、2OTまでの51分フル稼働で、クリッパーズが6連敗を止めた。延長では3Pやドライブ、FTで確実に加点し、NBAカップは2勝0敗に。Ivica Zubacも27得点11リバウンドとインサイドで存在感を示した。マブスはNaji MarshallとD’Angelo Russellがともに28得点、Dereck Lively IIも復帰したが、Russellの7ターンオーバーが最後に響いた。

コメント:
ジェームズ・ハーデン51分41-14-11でオーバータイムでも大活躍ってハーデンもたいがい衰えないやべえやつらの仲間だよな。勝利こそしたもののクリッパーズの状態は相変わらずよくはなさそう。マブスは開き直っていってほしい。勝てなくてもディアンジェロ・ラッセル使ってクーパー・フラッグ育成に全振りしていいんじゃないか。自前の指名権もあることだし。

ウォリアーズ 109-108 スパーズ

Stephen Curryが今季最多の49得点でVictor Wembanyamaとの再戦を制し、ウォリアーズがNBAカップ初勝利。16/26FG、3P9/17と高効率で、残り6秒のFT2本が決勝点となった。Wembanyamaは26得点12リバウンド4アシスト3ブロックとこちらも堂々のパフォーマンス。De’Aaron Foxが24得点10アシストで終盤まで主導権を握っていたが、最後の2本が決まらず逆転負けとなった。Draymond GreenとWembanyamaのマッチアップはたびたび小競り合いとなり、プレーオフさながらの緊張感に包まれた一戦だった。

コメント:
二戦連続で大激戦だったな。カリーはいつ衰えるんだという感じだし、ウェンバンヤマもすでに明確にリーグTOP10選手。ウォリアーズが2連勝とはいえこの2チームはかなり拮抗しているように見える。プレーオフで4位5位なんかになると面白いんじゃないか。これも気が早いか。フォックスがもっとかみ合ってくるとよいんだけどどうなるか。


参考:
NBA.com
https://www.nba.com/
NBA League Pass Prime Video
https://www.amazon.co.jp/gp/video/channel/56eb6728-5015-dd6e-850e-82b37e5d30c3

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