【NBAまとめ】エドワーズ39点でBOS撃破／ラプターズ連勝ストップ＆フラッグ35点爆発【2025年11月30日】

今日のNBAは全8試合。
エミレーツNBAカップのグループプレイ最終戦からのB2Bも多く、上位チームもローテーションやコンディション調整に追われつつの一日だったが、スターたちは相変わらず元気に点を取りまくっている。

ティンバーウルブズ 119-115 セルティックス
ホーネッツ 118-111 ラプターズ（OT）
ペイサーズ 103-101 ブルズ
ピストンズ 138-135 ヒート
バックス 116-99 ネッツ
ウォリアーズ 104-96 ペリカンズ
ナゲッツ 130-112 サンズ
マーベリックス 114-110 クリッパーズ
参考

ティンバーウルブズ 119-115 セルティックス

試合概要（日本語）
アンソニー・エドワーズが39得点と終盤の“祈り”のステップバック3で試合を締め、MINがBOSに競り勝ち。
ジェイレン・ブラウンは腰痛のコンディションながら前半27得点を含む41得点・18リバウンドの大暴れも、終盤のランで逆転しきれず。ティンバーウルブズは6人が二桁得点とバランスよくスコアした。

コメント
ジェイレン・ブラウンがんばっているけどもう一段足りないよなあ。

ホーネッツ 118-111 ラプターズ（OT）

試合概要（日本語）
シャーロットが最大17点ビハインドから粘り、OTの末にトロントの9連勝をストップ。マイルズ・ブリッジズが35得点、そのうち10点を延長で稼いで勝利を引き寄せた。
新人コン・クネッペルは土壇場で同点のリーン・スリーを決めるなど20得点と勝負強さを見せ、スコッティ・バーンズは30得点12リバウンドと奮闘するも及ばず。

コメント
トロントも負け、上位キープできるか。

ペイサーズ 103-101 ブルズ

試合概要（日本語）
パスカル・シアカムが残り1秒の決勝ジャンパーを沈め、INDが接戦を制した。シアカムは24得点9リバウンド、マサリンも19得点と続く。
CHIは第4Q序盤の15-2ランで逆転に成功するも、終盤でリードを守り切れず。ジョシュ・ギディーは17得点11リバウンドとスタッツは立派だったが、チームは白星を逃した。

コメント
ペイサーズは息を吹き返してきたか。どうやってもウィザーズに勝てそうにないし普通にがんばれ。ブルズはついに借金生活突入。ギディはマレーにオールスター譲ってな。

ピストンズ 138-135 ヒート

試合概要（日本語）
デトロイトが最大22点リードからの猛追を何とか振り切り、東首位らしく打ち勝って連敗ストップ。ケイド・カニングハムが29得点、トバイアス・ハリスが高効率の26得点で支えた。
マイアミはアンドリュー・ウィギンズ31得点、ノーマン・パウエル28得点、タイラー・ヒーロー24得点とオフェンスは絶好調だったが、終盤一歩届かず。

コメント
今日はピストンズは勝ち。にしてもマイアミの火力すげえ。

バックス 116-99 ネッツ

試合概要（日本語）
負傷明け2戦目のヤニス・アデトクンボが29得点で通算21,000得点を突破し、MILが連敗を7で止めた。前半の39-24、第2Qのランで主導権を握り、そのまま危なげなく逃げ切り。
若手ダニー・ウルフがキャリアハイ22得点と奮闘したものの、BKNは主力スコアラーを複数欠く布陣で反撃しきれなかった。

コメント
MPJが出ていなかったのでよくわからない。ヤニスは復帰から日がたっていないとはいえ落ち着いてきたな。

ウォリアーズ 104-96 ペリカンズ

試合概要（日本語）
ステフ・カリー不在の中、ジミー・バトラーが24得点10アシスト8リバウンドと何でも屋ぶりを発揮し、GSWがディフェンスとリバウンドでNOPをねじ伏せた。
ザイオンは25得点と存在感を見せたが、ペリカンズは終盤オフェンスが停滞。クミンガ復帰もあって、ウォリアーズは内容的にもポジティブな一勝。

コメント
試合自体は順当だが、ジミー・バトラーの指標ってすごいよな。

ナゲッツ 130-112 サンズ

試合概要（日本語）
前日の悪い負けから一転、DENが3P 22/38（57.9％）という狂気のシュート率でPHXを一蹴。ヨキッチはわずか7本のFGで26得点・10アシスト・9リバウンドとほぼノーミスの内容。
ティム・ハーダウェイJr.が7本の3Pで23得点とベンチから大爆発。サンズはディロン・ブルックス27得点、デビン・ブッカー24得点も、アウトサイドで焼かれ続けて追いつけなかった。

コメント
昨日よくない形で負けたナゲッツ。今日も試合開始からターンオーバーを量産。全体的にもとりわけよくも感じなかったが、異常なシュート効率でブローアウト。おかしいだろ。詳細は別記事で。

マーベリックス 114-110 クリッパーズ

試合概要（日本語）
ドラ1新人クーパー・フラッグがシーズンハイ35得点、クレイ・トンプソンが第4Qだけで17得点（計23）と大暴れし、DALが終盤の3PラッシュでLACを逆転撃破。
クリッパーズはカワイ30得点、ハーデン29得点11アシストとスター二枚看板は奮闘したものの、18ターンオーバーと終盤のディフェンスが響き、ホーム連敗を止められなかった。

コメント
クーパー・フラッグ35点って本物だなあ。どこまでいけるかな。テイタムさんレベルまで上り詰めることを期待してしまう。というかLACさあ。