【NBAまとめ】KD復帰ロケッツ快勝/OKC20勝1敗・エドワーズ記録更新・レイカーズ7連勝【2025年12月1日】

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今日のNBAは全8試合。
KD復帰のロケッツ、20勝1敗に到達したサンダー、エドワーズ記録更新のウルブズ、ザック・イーディ躍動のグリズリーズ、スターター酷使気味でもひたすら勝ち続けるレイカーズなど、話題には事欠かない一日だった。


ロケッツ 129-101 ジャズ

試合前コメント
KDの復帰に注目したいが朝早いなあ。

試合概要
2試合ぶりに復帰したケビン・デュラントが25得点・3スティールと攻守で存在感を発揮し、ロケッツが終始主導権を握って快勝。センギュンも27得点で内側から支え、セカンドユニットのアダムズもダブルダブルで貢献した。序盤からディフェンスプレッシャーでターンオーバーを量産し、トランジションで一気に点差を広げる展開。ジャズはマルカネンらが二桁得点を挙げたものの、キーヨンテ・ジョージがFG0/6・8ターンオーバーと完全に封じられ、追撃の糸口をつかめなかった。

コメント
KDがきっちり25得点でロケッツ圧勝。強いなやっぱり。ジャズはこれだけ負けるならマルカネンのオールスターが怪しくなっていく。


セルティックス 117-115 キャバリアーズ

試合前コメント
セルティックス対キャバリアーズってテイタムさんいればもっともりあがっただろうになあ。

試合概要
エース不在が続くボストンは、ペイトン・プリチャードがシーズンハイ42得点の大当たり。ジェイレン・ブラウンも19得点・12リバウンド・11アシストのトリプルダブルで支え、大量リードを築く。しかし終盤にミッチェルの連続3PなどでCLEに2点差まで迫られ、最後はモーブリーの同点を狙ったジャンパーがショートして辛くも逃げ切り。キャブスはモーブリー27得点14リバウンド、ガーランド21得点とスターターは奮闘したが、序盤の失点とミッチェルのスロースタートが響いた。

コメント
プリチャードすごいな。ブラウンももちろんすごいんだけどやっぱりテイタムさんだよなあ。キャバリアーズはこのセルティックスは圧倒しておきたいんだと思うけどそうでもないのかね。


ニックス 116-94 ラプターズ

試合前コメント
ラプターズは勢いをそなまま維持できるのか。

試合概要
ホーム無双が続くニックスが、この日も前半24点リードを奪うワンサイド気味の展開から、ラプターズの追い上げをいなして快勝。ハートが20得点12リバウンド7アシストとオールラウンドに躍動し、KATが22得点8リバウンド、ブランソンも18得点7アシストと安定した働き。3Qに一時3点差まで詰められたものの、ハートとブリッジズが3Pを立て続けに決める16-1ランで再び試合を決めた。ラプターズはクイックリー19得点8アシスト、バーンズ18得点と気を吐いたが、連戦の疲れもあって最後まで反撃しきれなかった。

コメント
東の強豪同士の対決。ニックスの方がバランスもよく強いなという印象。


ホークス 142-134 シクサーズ(2OT)

試合前コメント
東の中~上位チーム同士の注目の対決。

試合概要
2OTまでもつれ込む激戦を、最後はジェイレン・ジョンソンの連続3Pが制した一戦。ジョンソンは41得点14リバウンドと大爆発し、ニキール・アレクサンダー=ウォーカーも34得点8リバウンドとセカンドエース級の活躍。
PHIはタイリース・マクシーが44得点とクラッチでも大暴れし、復帰したエンビードも30分で18得点と上々の出来。ポール・ジョージも含めてようやく「3枚看板」が揃ったが、終盤のFTミスとファウルゲームの流れで勝ち切れず、ホームで手痛い黒星となった。

コメント
ダブルオーバータイムにもつれこむ熱戦。ジェイレン・デューレンのホークスが制した。いっきにオールスター選手だな。


サンダー 123-115 ブレイザーズ

試合前コメント
いつものパターンなるか。

試合概要
OKCはSGAが26得点、ホルムグレンが19得点9リバウンドと軸がしっかり仕事をこなし、僅差の展開からクラッチタイムで一気に突き放して12連勝・20勝1敗に到達。J・ウィリアムズも復帰2戦目で16得点8リバウンドと上々のパフォーマンス。
一方のポートランドはデニ・アブディヤが31得点19リバウンド10アシストのモンスター級トリプルダブルでチームを牽引し、終盤まで(ほぼ)互角の勝負を演じたが、ラスト数分の経験値と完成度の差で押し切られた。

コメント
ハーテンシュタインとカルーソという貢献度が極めて高い選手2人がお休みのOKC。総合的な実力はともかく、AGとCB抜きのDENみたいなものか? とはいえやっぱOKC強いわ。トレイルブレイザーズもがんばったけど、OKCクラッチも強いとかマジで74勝するんじゃないか?


ティンバーウルブズ 125-112 スパーズ

試合前コメント
ウェンバンヤマなしでもなにげにおもしろいスパーズ。なんか微妙なウルブズ相手にどのような試合になるか。

試合概要
アントことアンソニー・エドワーズが32得点でフランチャイズ最多30点ゲーム記録を更新。前半はターンオーバーがかさみつつも、後半は高効率なシュートで帳消しにしてみせた。
4QはMINが36-19と完全に試合を支配し、ディヴィンチェンゾとナズ・リードがそれぞれ連続3Pを決めて一気に流れを引き寄せる。SASはデアロン・フォックスが25得点、バッセル&ケルドンが各22得点とオフェンス面では見どころも多かったが、ラスト12分の守備で踏ん張りきれず。

コメント
アントはすごいがもうひと伸びほしい。


グリズリーズ 115-107 キングス

試合前コメント
チーム状況が悪いなりにそこそこやれているグリズリーズ。派手ながらやばいキングスには勝っておきたい。

試合概要
ザック・イーディがキャリアハイとなる32得点17リバウンドとインサイドを制圧し、MEMが接戦をものにしてロード4連勝。モラント不在ながら、スペンサーやウェルズ、JJJなどがバランスよく二桁得点を並べた。
SACは一時3Qで逆転して4Q開始時点ではリードを奪っていたが、第4Q入りの14-2ランを許して再びビハインドに。デローザン23得点、モンク21得点、ラビーン19得点とタレントは並ぶものの、締めの時間帯でイーディを止められなかった。

コメント
ザック・イーディが32得点17リバウンド。本格化の兆しか。キングスまじでやばいな。


レイカーズ 133-121 ペリカンズ

試合前コメント
実際レイカーズのスターターは強いよな。いまから酷使している場合かとは思うが。

試合概要
レブロン不在でも、ルカ・ドンチッチが34得点12リバウンド7アシスト、オースティン・リーブスが33得点8アシストと2枚看板状態でNOPを撃破。1Qだけでルカが20得点、チームとしても46点と試合開始直後からオフェンスが大爆発し、そのリードを最後まで維持した。
八村は22得点12リバウンドのダブルダブルで堂々のスタッツ。ペリカンズはザイオン&トレイ・マーフィー欠場の中、サディック・ベイやマクゴーウェンズが健闘したが、ディフェンス面でLALのハイペースに対応しきれなかった。

コメント
今日はそんなにだったけどレブロンが復帰したいまレブロンが休みの日は八村にこのくらいアテンプト渡してもいいよね。ドンチッチはこういう日があると指標が上がってこない(もちろんそれでもMVP級ではあるやつら3人がいなければ)。リーブスやばくないか。PSでどうなるかは知らないけどオールNBA級のスタッツと指標なんだが。


参考

NBA.com
https://www.nba.com/

NBA League Pass Prime Video
https://www.amazon.co.jp/gp/video/channel/56eb6728-5015-dd6e-850e-82b37e5d30c3

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