2026年のNBAオールスターで、スターター10人が発表された。リザーブ(控え)は2月1日に発表予定。開催は2月15日で、舞台はロサンゼルスのIntuit Domeとなる。
今年はここに、もうひとつ大きな変化がある。試合形式が「United States vs World(米国vs世界)」に変わることだ。スターターが出そろった今、次に気になるのは、残りの枠が誰で埋まるのか。そして新形式の中で、どんなチーム構成になるのか。その流れで、個人的に注目しているのがジャマール・マレーだ。
2026 NBAオールスター:スターター10人
東(イースト)
- ヤニス・アデトクンボ(Giannis Antetokounmpo)
- ジェイレン・ブラウン(Jaylen Brown)
- ジェイレン・ブランソン(Jalen Brunson)
- ケイド・カニングハム(Cade Cunningham)
- タイリース・マクシー(Tyrese Maxey)
西(ウエスト)
- ルカ・ドンチッチ(Luka Doncic)
- ステフィン・カリー(Stephen Curry)
- シェイ・ギルジャス=アレクサンダー(Shai Gilgeous-Alexander)
- ニコラ・ヨキッチ(Nikola Jokic)
- ビクター・ウェンバンヤマ(Victor Wembanyama)
顔ぶれを見ると、例年通りの常連に加えて、新しくスターターに名を連ねた選手がいるのも特徴だ。投票の結果がはっきり出るのがスターター発表の面白さで、ここで今年の空気感が一段伝わってくる。
新形式「米国vs世界」で、ロスターの見方が変わる
2026年は従来の「東vs西」ではなく、3チーム制になる見込みだ。8人ロスター×3チームで合計24人。その内訳は、米国選手のチームが2つ、国際選手(米国以外)のチームが1つとされている。
この変更によって、リザーブ発表以降の話題は、東西だけでは整理しにくくなる。選ばれた選手が「米国側」なのか「ワールド側」なのかで、同じ選出でも意味合いが変わってくるからだ。
スターターの段階では東西で発表されるが、ロスターがそろうほど「米国/ワールド」という軸が前に出てくる。ここが今年のオールスターの見どころになりそうだ。
その流れで気になるジャマール・マレー:ワールド側の視点で見ると面白い
スターター発表が一区切りついたところで、次の焦点はリザーブだ。誰が追加で選ばれるのかという定番の議論に、新形式が重なる。
そこで個人的に気になっているのが、ジャマール・マレー。マレーはカナダ人なので、もし選ばれるなら「米国」ではなく「ワールド」側として扱われることになる。
ここが面白い。東西の枠争いというより、ワールド側の限られたロスターにどう収まるのか、という見方ができるからだ。米国側は2チーム分ある一方、ワールド側は1チームだけ。枠が限られるほど、選出の一枠一枠が目立つ。
マレーが入るかどうかはもちろん、入った場合にワールド側のチーム像がどう見えてくるのか。新形式の意図が伝わりやすいポイントになりそうだ。
2月1日のリザーブ発表までの見どころ
発表までに追うなら、ポイントはシンプルに3つでいい。
- ワールド側のロスターがどんなバランスを目指すのか
大きい選手が揃うのか、ガードが厚くなるのか。方向性が見えると話が早い。 - 米国2チームの分け方
同じ米国選手でも、どう分けるかで雰囲気が変わる。編成思想が見えるところ。 - マレーが入った場合の“絵”
マレーの選出は、それ自体がニュースであると同時に、ワールド側の完成形を想像しやすくする。
まとめ
2026年のNBAオールスターは、スターター10人の発表でまず盛り上がった。次は2月1日のリザーブ発表。そして今年は新形式「米国vs世界」があることで、選ばれた後のチーム像まで含めて楽しめる。
その中で、カナダ人のジャマール・マレーは「ワールド側」という分かりやすい位置に立つ選手だ。リザーブ発表で名前が呼ばれるのか、そして呼ばれたときにワールド側のロスターがどんな姿になるのか。個人的にはそこに注目して追いたい。



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