1. “freak of nature” の意味
“freak of nature” は、直訳すると「自然の異形」「突然変異」。
英語ではより比喩的に、
「常識では考えられないほどの能力・特徴を持つ人やもの」
という意味で使われます。
スポーツ文脈ではほぼ100%、
「規格外の存在」「人間離れした選手」
という強烈な褒め言葉になります。
🔹 例文
“He’s a freak of nature with unbelievable athleticism.”
(彼は信じられない運動能力を持つ規格外の存在だ。)
2. NBAでも頻繁に見かける表現
“freak of nature” は、NBA・NFL・MLBなどアスリートを形容する際に非常に多い表現です。
特にヤニス・アンテトクンポのように、
「サイズ・スピード・パワー」が全て常人離れしている選手に対してよく使われます。
✔ ヤニスを使った典型的な用例
“Giannis is a freak of nature — a 7-footer who moves like a guard.”
(ヤニスは規格外の存在だ。7フィートなのにガードのように動く。)
サイズと機動力の両立という“あり得ない組み合わせ”に対して使われることが多いです。最近ではヴィクター・ウェンバンヤマにも使われることを見かけますね。
3. ヨキッチが実際に使った “I’m a freak of nature.”
この表現は、選手が冗談として自分に向けて使うケースもあります。
特に有名なのが、以下のショート動画:
▶ Nikola Jokić の “I’m a freak of nature.”(YouTube Shorts)
https://www.youtube.com/shorts/GelHQAEypJc
このシーンでヨキッチは、
珍しくダンクを決めた直後のインタビューで、冗談めかして
“I’m a freak of nature.”(俺は規格外の怪物だからね)
と言って笑いを取っています。
普段は身体能力の話題で語られないヨキッチらしい、
“自虐ユーモア”としてNBAファンの間でも話題になりました。
4. 用例まとめ(NBA文脈)
✔ 褒め言葉として
- Giannis is a freak of nature.
ヤニスは規格外の存在だ。
✔ 冗談・自虐として(Jokić例)
- “I’m a freak of nature,” Jokic joked after a rare dunk.
珍しいダンクの後、ヨキッチは「俺は規格外だからね」と冗談を言った。
✔ 中立(自然現象)
- This storm is a freak of nature.
この嵐は非常に珍しい自然現象だ。
✔ 否定的な意味(注意)
- They treated him like a freak of nature.
彼は奇異な存在として扱われた。
5. 似た表現との違い
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| genetic freak | 遺伝的に規格外の体格を持つ人 | フィジカル特化の褒め言葉 |
| athletic freak | ありえない身体能力の持ち主 | スポーツ向き |
| freakishly + 形容詞 | 異常なほど~ | 中立・強調 |
| freak of nature | 自然離れした規格外の存在 | 最も強い称賛、象徴的 |
6. まとめ
“freak of nature” は
「常識外れの才能・身体能力を持つ規格外の存在」
を指す英語表現で、NBAでは褒め言葉として完全に定着しています。
- Giannis のような人間離れした選手の形容
- Jokić の “I’m a freak of nature.” という自虐ジョーク
など、ニュース記事・SNSでも頻繁に活躍する表現です。
NBAを英語で追う際、知っておくと意味が深く理解できる便利なフレーズです。



コメント