猛烈に忙しく1週間ほどNBAを観られていませんでしたが再開。
今日は注目のエミレーツNBAカップ準々決勝(西の2試合)が行われました。
シーズン序盤ながら強豪同士の高い強度が期待される対戦カードです。
① フェニックス・サンズ(PHX・西4位) vs オクラホマシティ・サンダー(OKC・西1位)
■ 試合前雑感と予想
グループプレイではサンズがOKC相手に熱戦を演じたものの、今のOKCはまったく隙がない。
正直、OKCが圧倒すると予想。
■ 試合概要(日本語要約)
オクラホマシティは 138–89 の圧勝で準決勝進出。
これにより 16連勝のフランチャイズ記録 を更新し、25試合24勝(24-1)という歴史的ペースを維持した。
- SGA:28得点
- ホルムグレン:24得点・8リバウンド
前半終了時点で OKC が 74–48 と大きくリードし、後半もそのまま一方的な展開。
デビン・ブッカー不在のサンズは FG 39.3%とオフェンスが停滞し、球団史上最大点差の敗戦 となった。
第3Qにはグレイソン・アレンがホルムグレンを押し倒し、フレグラント2で退場。
OKCは準決勝でスパーズと対戦する。
■ 試合後雑感
もはや言葉はない。これはムリだ。
② サンアントニオ・スパーズ(SAS・西3位) vs ロサンゼルス・レイカーズ(LAL・東2位)
■ 試合前雑感と予想
そろそろウェンバンヤマが見たいが、チーム状況も悪くないので焦らずで良い。
試合自体はLAL勝利と予想。LALはこういう一発勝負に強いはず。
■ 試合概要(日本語要約)
スパーズは 132–119 でレイカーズに勝利し、ベガスでの準決勝へ進出。
- キャッスル:30得点(後半21点)・10REB・6AST
- ケルドン・ジョンソン:17得点・8REB
- スパーズの8選手が8点以上
- ベンチ得点:SAS 48 – 31 LAL
キャッスルの躍動と第2Qの 17–2 のランが勝負を決定づけた。
ドンチッチは35得点、レブロンは19得点・15REB・8ASTと奮闘したが、守備の弱点を突かれ反撃は届かず。
ウェンバンヤマは負傷で12試合連続欠場もチームに帯同。
■ 試合後雑感
正直今季のLALは八村塁のハイライトとスタッツくらいしか見ていなかったが、なかなかにひどいな。
スターターのスター性と爆発力はあるが、ベンチの物足りなさと戻りの遅さで常に数的不利のようなディフェンスに。
今日がたまたまなのかもしれないが、これで大丈夫なのか。



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