今日のNBAは9試合。各試合の結果と注目ポイントを振り返る。
ジャズ 120 – 138 マーベリックス
- マーベリックスがジャズに138-120で快勝し、2連戦をスイープ(木曜144-122に続く連勝)。直近10日で3度目の対戦で、1/8はユタが114-112で勝っていた。
- クレイ・トンプソンが前半だけで23得点(3P 6/11)。第1Q終盤の得点で通算17,000得点に到達し、この日もチーム最多得点。
- ダラスはクーパー・フラッグ(左足首捻挫)が2試合連続欠場に加え、A.デイビス(指)/カイリー(膝)欠場、P.J.ワシントンは個人的理由で不在でも、6人が2桁得点で層の厚さを見せた。
- B.ウィリアムズ22点、M.クリスティ22点、ナジ・マーシャル16点、ジェイデン・ハーディ12点、ドワイト・パウエル10点 など
- ジャズはキヨンテ・ジョージ29得点、センザボー25点。だが1Qで42-29と出遅れて最後まで巻き返せず。
- ユタはエースの**マルカネン(体調不良)が3試合連続欠場、ケスラー(肩)も欠場。
- 次戦:ジャズは月曜にスパーズ戦(遠征最終戦)、マブスは月曜にニックス戦(アウェー)。
コメント:マーベリックスは序盤の絶望からすっかり立ち直った感があるな。ADキープしてもいいんじゃないか。カイリー・アービング、クーパー・フラッグ、アンソニー・デイビスってけっこうロマンがあると思うんだけど。
セルティックス 132 – 106 ホークス
- セルティックスがホークスに132-106で大勝。ジェイレン・ブラウンが41得点で主役。
- 勝負を決めたのは第2Qの爆発(52得点)。ボストンはこのQだけでFG19/25、3P11/15とほぼ外さず、前半で82-51と試合を壊した。
- サム・ハウザーが3P10本(キャリア最多タイ)で30得点(今季最多)。第2Qは3P6/6で“3の雨”を牽引。
- ブラウンは前半だけで29得点、ハウザー(21点)と合わせて、前半のホークス得点に迫る勢い。第3Q中盤前にボストンは100点到達し、最大43点差まで広げて両軍控え中心に。
- ホークスは3連敗。オコンウが21得点も、チームFGは37%(38/102)と低調。トレイ・ヤングがウィザーズへ移った大型トレード後で波に乗れず。
- 次戦:セルティックスは月曜にデトロイト(東首位ピストンズ)へ遠征。ホークスは月曜にバックス戦(MLKデー恒例の記念試合)。
コメント:スリーポイントアテンプト21ってなんだよ。
ペイサーズ 78 – 121 ピストンズ
- ピストンズがペイサーズに121-78で圧勝。43点差は球団史上でも9番目の大差勝ちに並んだ。
- デトロイトはダンカン・ロビンソンとケイド・カニングハムがともに16得点(いずれも出場時間は短め)。ジェイレン・デューレンが15得点8リバウンド。13人が得点し、チームは直近6試合で5勝。
- インディアナは主力を大量欠場。シアカム休養、マサリン(親指)/ネムハード(背中)/トッピン(足)が負傷、さらにT.J.マコネル(膝)も欠場で、攻撃が崩壊。
- 試合は序盤から一方的で、ペイサーズは最初の11本中10本を外し、TOも重なってデトロイトが開始7分で24-2。前半は59-25で折り返し(INDはFG23.3%、3Pは1/18=約6%、FTも11本中7本失敗)。
- ペイサーズはジャレイス・ウォーカー13得点、トニー・ブラッドリー12得点が上位。
- 次戦:ペイサーズは月曜にフィラデルフィア(4夜で3試合目)、ピストンズは月曜にセルティックスをホームで。
コメント:78点!? いくらなんでもひどすぎないか。
サンズ 106 – 99 ニックス
- サンズがニックスに106-99で勝利。デビン・ブッカーが左足首捻挫から復帰し、27得点で主導した(FG7/18でもFT12/14で効率よく加点)。
- サンズは遠征序盤の2連敗(木曜はデトロイトでブッカー欠場)から立て直し。グレイソン・アレン16得点、マーク・ウィリアムズ14得点。
- ニックスはブランソンとジョシュ・ハートが足首負傷で欠場。タウンズとマクブライドが各23得点、アヌノビー21得点も、17ターンオーバーが痛く、3連敗&直近10試合で8敗。ホーム成績は16勝5敗に。
- 勝負所は87-87から。ギレスピーの3P→ブッカーの3点プレー→ウィリアムズFTで95-87と突き放した。ニックスは第4Qの3Pが10本中1本と失速。
- 試合はルーズボールが多い荒れ気味の展開で、アレンは接触で鼻を痛めたように見える場面も。
- ハーフタイムには「ホームカミング」式典でOBが表彰され、カーメロ・アンソニーをはじめ、ユーイング、フレイジャー、ビル・ブラッドリー、ジェリー・ルーカス、ヘイウッド、マカドゥーらが紹介された。
- 次戦:サンズは月曜にネッツ戦(ブルックリン)、ニックスは月曜にマブス戦(ホーム)。
コメント:サンズは本当によくやっている。下位予想してすみませんでした。ニックスは強いんだけどなあ。キャブスやシクサーズもそうだけどピストンズ以外の東上位は信頼できないないまいち。
サンダー 120 – 122 ヒート
- ヒートがサンダーを122-120で撃破。残り31秒にアンドリュー・ウィギンズの決勝3Pで勝ち越し、そのまま逃げ切り。
- バム・アデバヨが30得点、しかも3Pを自己最多の6本沈める大当たり。マイアミはパウエル19得点、ラーション16得点、ベンチも加点。
- サンダーはSGA(ギルジャス=アレクサンダー)が39得点。ほかA・ウィギンズ18点、A・ミッチェル15点、ホルムグレン14点。
- OKCは第2Q途中にジェイレン・ウィリアムズが右太もも(チーム発表)の違和感で離脱。
- ラストはOKCに同点機も、ホルムグレンの合わせが決まらず→最後の3秒でカルーソの3Pが外れて終了。OKCは今季「120点以上取った試合で初黒星」(それまで24勝0敗)。
- マイアミはヒーロー(親指痛+肋骨打撲)とハケスJr.(左膝捻挫)を欠場。それでもショット数で111本 vs 77本と押し込み勝ち。
- 次戦:サンダーは月曜にキャブズ戦(アウェー)、ヒートは月曜にウォリアーズ戦(アウェー)。
コメント:もちろんOKCは最強ではあるが、なんとなくあちらこちらで攻略の糸口がみえつつあるか。
ウルブズ 123 – 126 スパーズ
- スパーズがティンバーウルブズに126-123で勝利。アンソニー・エドワーズの今季最多55得点を許しながらも逃げ切った。
- ウェンバンヤマが39得点9リバウンド。終盤は決定的なオフェンスリバウンドを奪い、さらに残り約1分での得点&ブロックで勝負所を支配。
- 試合終盤:残り1:03にディビンチェンゾの3PでMINが119-118と逆転 → 直後にウェンビーが20フィートのジャンパーで再逆転 → 13秒後にベリンジャーのレイアップをブロックしてリードを守った。
- スパーズはディアーロン・フォックスが25得点12アシスト、ケルドン・ジョンソン20得点。この勝利で、MINとの3連戦はスイープを回避。
- スパーズは前半が圧巻で、FG57%、第2Qに48-22と爆発。これは1987年以来の最多得点クォーターで、球団史でも1Qあたり得点の4番目に当たる記録。
- ただウルブズも反撃し、第3Qに40-27で巻き返し、エドワーズは第4Qだけで26得点(3P5/7)と猛追。
- 次戦:ウルブズは火曜にユタ、スパーズは月曜にユタをホームで。
コメント:アンソニー・エドワーズはやっぱりスーパースター。それでもスパーズは本物だと思わせる試合だった。西の上位はどこもおもしろいな。
ホーネッツ 116 – 136 ウォリアーズ
- ウォリアーズがホーネッツに136-116で快勝。デ’アンソニー・メルトンが24得点、チームは8人が2桁得点のバランス攻撃。
- GSは3Pを52本中23本成功。10人が少なくとも1本3P成功し、これを3試合連続で達成。
- ドレイモンド・グリーン20得点、ポジェムスキー16得点、カリーとバディ・ヒールドが各14得点。GSは3連勝で、8連戦のホームスタンドは5勝1敗に。
- ホーネッツはブランドン・ミラーが試合最多28得点、新人コン・クヌーペル24得点。第3Qに82-79まで詰め寄ったが、GSが20-5のランで突き放した。
- 前半はGSが終盤の3Pで69-54とした直後、ミラーが62フィートのブザービーターを決めて69-57で折り返し。
- 欠場:ウォリアーズはジミー・バトラーが個人的理由で欠場し、ルーキーのウィル・リチャードが先発。
- 次戦:ホーネッツは日曜にデンバー、ウォリアーズは月曜にマイアミをホームで。
コメント:試合結果よりトレードどうなるかが気になるわ。
ウィザーズ 115 – 121 ナゲッツ
- ナゲッツがウィザーズに121-115で勝利。終盤に突き放して4連勝(直近7試合で6勝)。
- ジャマール・マレーが42得点(FG 15/24)。同点の残り2:12に3Pを決めて勝ち越すと、さらにジャンパーとFTで117-110まで広げ、勝負を決めた。第4Qだけで16得点。
- デンバーはヨキッチ(左膝の骨挫傷)欠場が続く中、ティム・ハーダウェイJr.が今季最多30得点、ペイトン・ワトソン21得点が援護。チームFG53%、3P40%、3P本数も14本と高効率。
- ウィザーズはカイショーン・ジョージ29得点。ミドルトンとアレックス・サーが各16得点も、チームは6連敗で遠征は全敗。
- 次戦:ウィザーズは月曜にクリッパーズをホームで、ナゲッツは日曜にホーネッツをホームで。
コメント:ナゲッツいいなあ。詳細はこちら。
レイカーズ – トレイルブレイザーズ
- ブレイザーズがレイカーズに132-116で快勝。シェイドン・シャープが25得点で先導し、チームは直近9試合で7勝と好調。
- ポートランドはジェラミ・グラントとケイレブ・ラブが各22得点。ただし得点王の**デニ・アブディヤ(背中)**は3試合連続欠場(平均26.1点)。
- レイカーズはエースのルカ・ドンチッチ(左鼠径部の張り)が欠場(リーグ最多平均33.6点)。JJ・レディックHCによるとMRIは問題なしで“day-to-day”。さらにディアンドレ・エイトン(左膝)も欠場。
- レイカーズはマーカス・スマートが25得点も、第4Q途中に足を引きずって退場し戻らず(状態は不明)。レブロンは20得点9R8A、ベンチのドリュー・ティミーが21得点。
- ブレイザーズは前半から主導権を握り、71-61で折り返し。終盤はリードを最大24点まで広げ、残り5:40でレブロンが下がって勝負あり。
- 次戦:レイカーズは日曜にラプターズをホームで、ブレイザーズは月曜にホークス戦(アウェー)。
コメント:レイカーズは予想通りというかなんというか落ちてきたな。日程も厳しいしストレートインは厳しいか。とはいえプレーインを盛り上げてくれるチームとしては期待大。それはそれで楽しみではある。八村塁の去就にも注目。
参考(更新日参照)
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